夫、妻が浮気!?浮気が発覚した後の賢い離婚の方法!

妻、夫の浮気が発覚!
もう、一緒にはいられない!

別れたいけど、これからの生活費はどうしたらいいの?
夫は養育費を払ってくれるの?

妻の浮気相手に慰謝料を請求できる?
妻の浮気が原因で離婚は成立する?

離婚とお金の関係は、切っても切れない深いものがあります。
浮気による離婚には、慰謝料請求などお金が絡む事情が増えてきます。

今回は、浮気による離婚で金銭的に不利にならないで別れる方法を、パターン別に紹介しましょう。

その前に、浮気発覚後の離婚について、知っておくべきこと、チェックしておくことをお伝えします。

浮気が原因の離婚前に知るべきこと

1.浮気発覚・離婚・慰謝料・養育費を一緒に考えない。

浮気が発覚すると、慰謝料、離婚、養育費と連鎖のように頭に浮かびますが、まずは切り離して考えましょう。

そもそも、慰謝料とは精神的損害に対する損害賠償金。

離婚のための資金ではありませんし、慰謝料は離婚しなくても請求する事が可能です。

離婚と同時に夫(妻)に慰謝料を請求する場合は、財産分与が絡んでさらに複雑になります。

原則として、慰謝料と財産分与は分けて考えるべきところですが、慰謝料的財産分与として行うこともあります。

まずは、それぞれ切り離して考えるか、まとめて考えるとしても浮気の発覚と慰謝料です。その後に、離婚を考えましょう。

焦って離婚をすすめてしまうと、貰えるものも貰えなくなります。

養育費も同様です。

養育費は、子どもを大人にするための大切なお金なので、浮気や両親の離婚という事実だけでも、子どもにはダメージですから、養育費の問題は浮気発覚とは別に考えましょう。

慰謝料的財産分与とは?
慰謝料的財産分与とは、個別に発生する損害賠償を、財産分与によっておこなう趣旨のものです。

浮気が原因の離婚の離婚の場合には、責任が小さい方(浮気された方)からのみ請求が可能なため、通常の慰謝料と違う点は金銭だけではなく、慰謝料相当額の財物での分与をおこなう事ができるため、離婚協議を柔軟に進められるケースもあります。
だよ

2.浮気がわかってもすぐに離婚はしない

夫(妻)の浮気が発覚すると、頭にきてすぐに離婚の2文字が頭をよぎります。

許せない気持ちでいっぱいになりますが、まずは落ち着いて自分の将来のことを考えましょう。

どうでもいいから、離婚したい!と自暴自棄になってはいけません。

夫(妻)の浮気で、自分の人生を台無しにしてしまってはもったいないと思いませんか?

法的に認められている権利は、しっかりと取り決めができるよう専門家に相談するか自分で調べて法の情報を集めておきましょう。

弁護士、司法書士、行政書士など法のスペシャリストに相談に行くときも、法の知識があれば、進むスピードが変わってきますし、最前の方法を選択することができます。

少なくとも、浮気の情報集めや専門機関への相談期間として半年くらいは時間をとるようにしましょう。

3.そもそも離婚が正しい選択なのか、考えてみる。

その離婚は必要でしょうか?

浮気発覚は心に大きなダメージを受けますが、そのダメージを回復するために離婚は最前の選択でしょうか?

浮気相手に慰謝料を請求する。

夫(妻)に謝ってもらい、浮気をやめてもらう。

自分の心を落ち着けることができる方法で夫婦関係を修復できないか、今一度考えてみましょう。

浮気を乗り越えて、夫婦関係が前よりもよくなるケースもあります。

さらに、子どもがいる夫婦では、子どもの成長が大きな課題となります。

子どものために我慢する必要はありませんが、浮気を清算して様子を見るという幅を持たせた選択も視野に入れておきましょう。

4.法的に有効な証拠はとれていますか?

浮気発覚後に離婚をする場合、法的に有効な証拠が必要です。

浮気らしきLINEのやりとりを見てしまった、女性(男性)へのプレゼントを発見した、女性(男性)と夫(妻)が歩いているのを見たなど、証明できないものは法的に有効となりません。

法的に有効にするには、夫(妻)と相手の間に肉体関係があるという証拠をつかまなければなりません。

法的に有効な証拠をつかむのは、素人には非常に難しい作業です。

信頼性の高い探偵に頼むのが確実です。

5.浮気相手の住所と氏名が分かっていますか?

慰謝料請求は、浮気相手の住所と名前が判明しないとできません。

浮気の証拠をつかむため探偵に依頼する時は、浮気相手の住所と名前まで調べることができる探偵社に依頼しましょう。

その際に、浮気調査と同じ日に相手の住所を名前も調べる探偵社を選びましょう。

浮気相手の調査は別の日、そして別料金というところは、料金がかさんでしまいます。

浮気相手の判明がセットになっていて、同じ日に行う探偵社を選ぶことがコツです。

ただし、浮気の証拠がなく浮気相手の住所と名前だけがわかっている場合に慰謝料請求はできません。

必ず、夫(妻)と肉体関係があるという証拠があることが基盤となります。

6.離婚後の生活設計はできていますか?

浮気発覚後、賢い離婚となるかならないかは、自分と子どもの生活設計が出来ているかによって大きく分かれます。

離婚後、自分と子どもでどのような生活になるのか、シミュレーションをしてみましょう。

住居費、生活費、教育費など計算をして、今後どのくらいお金が必要になるかをまとめておきます。

例え、養育費で争いになったとしても、生活設計ができていれば自分の主張をきちんと話すことが出来ます。

感情的になって、相手の言いなりになってしまうと、後で困るのは自分と子どもです。

また、女性の場合シングルマザーの貧困問題は社会的な問題となっています。

夫が浮気をして、離婚する妻は子どもを育てていくために十分な収入を得られるのかどうか見極めてから離婚をしましょう。

「貧乏でも離婚したほうがマシ」と勢いで離婚をしてしまうと、本当に貧困に直面した時に後悔するかもしれません。

7.自分の不倫を隠して離婚しようとしていませんか?

浮気が原因の離婚の中でも、稀なケースですが、ダブル不倫の場合、自分だけバレないように離婚しようとしていたら危険です。

離婚後に自分の浮気がバレたら、逆に慰謝料を請求されることを覚えておきましょう。

また、親権の変更を要求されるかもしれません。

さらに、ダブル不倫をしていて、離婚後に浮気相手と結婚しようと決めていたけれど、予定通りに結婚できなくて生活に困窮したというケースもあります。

もしも、夫(妻)の浮気が許せず、腹いせに自分も浮気をしたというなら、相手の浮気が先である証拠を揃え、心にダメージを受けたことを証明できる準備をしておきましょう。

賢い離婚とズル賢い離婚とは違います。

賢い離婚とは、法によって認められている権利を得て、将来の生活設計をきちんと行うことなのです。

それでは、ここから浮気が発覚した後の賢い離婚方法についてお話しましょう。

浮気が原因の賢い別れ方【夫・妻共通編】

1.浮気の証拠をつかむ

前述しましたが、浮気の証拠を確実にとることはマストです。これは、信頼のおける探偵社に依頼することがベストな方法です。

法的に有効な証拠は、肉体関係があったかどうか、また2人の写真で顔が正面から映っているかどうか、がポイントになります。

浮気現場で正面から写真をとるのは難しいことです。

ましては、浮気現場で自分の妻や夫が正面から写真を撮っていたら、すぐに分かってその場でトラブルになります。

また、浮気の証拠を撮ろうとしていることが夫(妻)にバレてしまうと、警戒されて有効な証拠がとりにくくなります。

信頼がおけて、調査のクオリティが高い探偵社を選び、証拠をとるのはプロにお任せしましょう。

2.証拠をとっても、すぐには離婚を持ち出さない

夫(妻)の浮気現場を撮影した画像を見てしまうと、平常心ではいられません。

心に大きなダメージを受けることがほとんどです。

逆上して、離婚をもちかけたくなる気持ちはよく分かります。

しかし、ここが頑張りどころです!

怒りまかせに証拠を提示して離婚を持ち出せば、相手もそれなりに応戦してきます。

まずは離婚をするのか、夫婦仲を改善するのか、生活設計をふまえてじっくりと検討してから、行動を起こしましょう。

3.心のケアを優先する

浮気発覚後、男女や性格にもよりますが、一番に心に沸いてくるのは浮気相手への憎悪だと聞きます。

妻が浮気をした場合、「自分の妻をたぶらかして」と浮気相手へ、夫が浮気をした場合は「あの女のせいで……」と浮気相手への憎悪が深まるそうです。

まず、優先すべきことは浮気の証拠をとることです。

浮気の証拠をとったなら慰謝料請求に進みますが、ここで誰でも心の迷いが生じます。

浮気の証拠をとった探偵社のアフターフォローで夫婦カウンセラーを紹介してくれるところもあります。

また、探偵社の相談員と話していたら心が落ち着いたというケースもあります。

まずは探偵社、心の底から浮かび上がる怒りが抑えられない時は夫婦カウンセラーに相談するのがいいでしょう。

親や友人はカウンセリングの専門家ではありませんから、怒りに同調し離婚へ向けて加速し、不利な別れ方をしてしまう可能性があります。

賢い離婚するには、まずは心を落ち着けることが大切です。

探偵社や夫婦カウンセラーに相談しているうちに、夫婦仲を改善する方向に考えが切り替わったケースもあります。

探偵社に相談していることが分かったら夫(妻)が逆切れして、話し合いにもならない、と恐れる必要はありません。

不貞行為をしているのは夫(妻)の方なのですから、自分は悪くありません。

妻に多いのが「コソコソと影で動きたくない」という、一見正しく思える考えを持つ人がいますが、コソコソと影で不倫をしているのは夫の方です。

自分の権利を主張するための手段ですから、正しいことをしているという認識を持ちましょう。

4.慰謝料請求は浮気精算と考える

実際に受け取れる慰謝料は、相手の支払い能力によります。

若い会社員やフリーターに300万円を提示しても、満額もらえるケースは少ないと思っていいでしょう。

高額を請求したために、そのお金を夫(妻)が支払い、夫婦の共有財産が少なったというケースもあります。

慰謝料を浮気相手に請求する場合は、浮気相手を精算する手段として考えましょう。

いったん浮気をやめさせてから、お互い離婚へ向かうことが重要です。

5.プロフェッショナルを活用する

浮気離婚に関係するプロは、探偵、夫婦カウンセラー、行政書士、司法書士、弁護士です。

それぞれの特徴を理解して、賢く活用しましょう。

■浮気調査が得意な探偵に依頼

探偵の活用ポイント
浮気調査・浮気の相談
浮気の兆候を察知したら、自分で浮気の証拠をつかむのではなく、まずは探偵に依頼しましょう。

離婚を考えていたらなるべくお金をかけたくないのは分かります。

しかし、自分で浮気の証拠をつかもうとすると、逆にリスクの高い離婚に追いやられる可能性が高くなります。

探偵に依頼するお金は、賢い離婚をするための投資だと思ってください。後で慰謝料請求や財産分与で取り返せばいいだけです。

法的に有効な証拠がなければ、事態は前に進みません。

また、信頼のおける探偵社の場合、弁護士や夫婦カウンセラーと提携を結んでいます。

選ぶポイントとしては、探偵社の中でも失踪人捜索や詐欺被害だけではなく、浮気調査の実績があり、得意としているところに依頼しましょう。

当たれば探偵社に相談するだけで、ワンストップで解決できることもありますから、探偵社を選ぶ目は養っておきましょう。

■夫婦カウンセラー

夫婦カウンセラー活用ポイント
心のケア・離婚の相談
夫(妻)の浮気には、大きな心の動揺がつきものです。

メンタルをくずしてしまうと、賢い離婚はできません。

1人で悩んでしまい、浮気の兆候を黙っているのが辛いときは、友人や家族ではなく夫婦カウンセラーに相談してみましょう。

友人や家族に相談すると、その経路で夫(妻)にバレてしまう可能性があります。

浮気の証拠をつかむまでは、なんとしても水面下で動きたいもの。

心のダメージが大きいときは、夫婦カウンセラーに相談するのがベストな選択です。

夫婦カウンセラーは心理カウンセラーと違い、法的な知識や解決策を多くもっている専門家を選びます。

ただ傾聴しているだけでなく、「この場合はこうする」など提案ができるカウンセラーがいいでしょう。

また、離婚をすすめる、浮気をした相手ばかり責める、など片寄った対応ではなく、総合的に判断ができるカウンセラーを選びましょう。

相性が合わなければ変えてもOK。

探偵社に相談すると、夫婦カウンセラーを紹介してくれるとこもあるので利用してみるのもいいでしょう。

■行政書士

行政書士の活用ポイント
慰謝料請求書類作成・離婚相談・離婚協議書の作成
浮気相手に慰謝料請求をする場合は、その相手に内容証明郵便を送ります。

内容証明郵便とは、「誰が、誰宛に、いつ、どんな内容で」郵便を送ったか郵便局が公的に証明してくれる郵便のことです。

自分の夫(妻)と不貞行為をしている証拠をつかんだことを知らせ、慰謝料金額、振込先、振込期日を書いて送ります。

慰謝料請求の内容証明郵便は自分でも書けますが、行政書士に代筆してもらうという手段があります。

費用は発生しますが、法の知識を持った専門家に作成してもらうと間違いがありません。

また、協議離婚をする場合、養育費の取り決めなど記載した離婚協議書を作成し、公正証書などとして保管しておくことが大切です。

その書類を作成してもらうのも行政書士です。

夫婦カウンセラー、離婚カウンセラーを兼ねた行政書士もいるので探してみましょう。

■司法書士

司法書士の活用ポイント
離婚訴訟・慰謝料請求・離婚相談・離婚協議書の作成
慰謝料請求は行政書士、離婚訴訟は弁護士と思っている人が多いですが、実は司法書士にお願いするのも賢い浮気離婚術です。

司法書士といえば不動産登記だけを行っているイメージですが、実は弁護士と同様に交渉、調停、訴訟の代理人になることができます。

弁護士との違いは、慰謝料請求金額が140万円以下の場合に限る、といった制限があります。

慰謝料請求を行政書士に書類作成を依頼するのもいいですが、司法書士に代理人になってもらうと、相手への圧力にもなります。

弁護士に依頼するよりも価格が抑えられている場合が多いですが、司法書士を選ぶ際には、浮気や離婚に詳しいかどうか、解決した案件はどれくらいあるかなど実績も調べてみましょう。

■弁護士

弁護士の活用ポイント
離婚訴訟・慰謝料請求・離婚の相談
浮気離婚の法的サポートなら、ほとんど網羅しているのが弁護士です。

行政書士、司法書士の業務範囲も弁護士がカバーしています。

ただし、料金は行政書士、司法書士の方より高額になる場合が多いため、同じことを依頼するのなら、費用を比較してみるのもいいでしょう。

交渉を自分ですることができない場合、慰謝料請求金額が140万円以上の場合、離婚トラブルに発展した場合は弁護士に3談するのがいいでしょう。

浮気からの離婚には3種類ある

浮気が原因で離婚をする場合、他の離婚と比べて慰謝料をどうするかという問題も含まれるため財産分与が複雑化します。

夫婦で話し合って、離婚条件が決められなかった場合には、離婚調停となります。

■協議離婚

慰謝料、財産分与、養育費の取り決めを夫婦間で話し合って行う離婚です。

この場合は、離婚届けを出す前に、財産分与や養育費の支払い内容を書いた離婚協議書を作成し、公正証書として保管しておくことをお勧めします。

後々、養育費を払わなくなったなど条件が守られなかった場合、公正証書として残しておけば、裁判を起こさずに強制執行することが可能です。

■離婚調停

夫婦間の協議で離婚条件がまとまらなかった場合、離婚調停に進みます。

離婚調停に進むと申立をして家庭裁判所に出向き、第三者である調停委員に離婚に関する条件や希望などを説明しなければなりません。

それが、面倒と思うかもしれませんが、実は離婚調停を経て調停条項を定めた方が、養育費などが公平になる可能性もあります。

離婚調停でも離婚が不成立となったら訴訟へ進みます。

■離婚訴訟

調停で離婚が成立しなかった場合、訴訟を起こせば裁判となります。

夫(妻)が離婚に応じないケースでは、明確な離婚原因が存在すれば離婚を強制することも可能になります。

浮気離婚の軸となる不貞行為は、離婚の原因としてあげることができます。

浮気の証拠の有効期限は3年

浮気の証拠をとって慰謝料請求をする場合は3年以内に行いましょう。

ただし、3年以内に離婚することがベストというわけではありません。

それぞれの年齢や環境により賢い離婚の時期は異なります。

あくまでも慰謝料請求や離婚成立の原因として、証拠の有効期限は3年ということです。

最後まで記事を読んで、それぞれの離婚のベストな時期を判断しましょう。

ここからは、妻と夫それぞれの立場別に、賢い浮気離婚の方法を紹介していきましょう。

ひと昔前までは専業主婦が多く、夫が浮気をして離婚する場合、養育費は夫側に課せられルケースがほとんどでした。

しかし、近年は共働き夫婦も多く、夫が支払う養育費の額も少なくなる傾向にあります。

浮気が原因の賢い別れ方【浮気された妻編】

1.証拠をとって夫と浮気相手に慰謝料を請求することが先決

賢い離婚するためには心の平静さが必要です。

浮気による慰謝料は、精神的被害に対する損害賠償です。

気持ちに区切りをつけて離婚するために、まずは確実な証拠をとり慰謝料請求に向けて動きましょう。

2.夫の職を奪う行為はしない

夫に浮気されたことが悔しくて、夫の職場に浮気のタレコミをするような行為だけはやめておきましょう。

というのは、後々養育費をきちんと支払ってもらうためには、夫の収入は大切です。

浮気相手にも同じことです。

名誉棄損で逆に訴えられる可能性がありますので、離婚条件を有利にすることだけを考えて前に進みましょう。

3.別居期間を長くしない

実家の両親の年齢が若い場合、実家へ移り別居するのも1つの手段ですが、別居が5年以上になると夫から離婚訴訟を起こした場合、離婚が成立してしまうことがあります。

夫の浮気が原因で別居しているのに、一方的に夫から離婚を迫られて成立するリスクがあるのです。

有利な条件で離婚を成立させるためには、別居期間は短くし協議離婚を成立させることです。

4.養育費の取り決めは妥協しない

養育費は妻に支払われるものではなく、子どもに支払われるものです。

夫は妻に渡すものだと勘違いしてしぶる場合がありますが、1人の人間を大人に成長させる大切なお金であることをきちっと説明して、相応の金額を条件にあげましょう。

そのための試算もきっちり行っていきましょう。

学校は私立、公立、理系、文系などそれぞれで教育費用も変わります。

教育費だけでなく、住居費、生活費、食費なども試算する必要があります。

離婚をしても、子ども達は2人の子どもであることに間違いはありません。

どのような子どもに育てたいのか、2人で話し合い相応の養育費を請求してください。

大学まで考えている場合、養育期間も20歳ではなく22歳までと、取り決めをきちんと行いましょう。

5.離婚を先延ばしにするのも1つの手段

年齢が若く再婚の可能性がある場合は、離婚は早い方がいいかもしれませんが、50代になってから夫の浮気が発覚した場合、離婚を急ぐ必要はありません。

というのは、年齢が高くなるにつれ年金分割が大きなファクターになるからです。年金分割は婚姻期間に関係します。

また、夫の退職金も給与と同じく財産分与の対象になります。

老後の生活設計を考えて離婚にのぞむことが大切です。

6.夫の離婚要求にはのらない

夫の離婚が発覚し、夫の方から離婚を要求するケースがあります。

これは、浮気相手と再婚を考えている可能性が高いとみていいでしょう。

浮気が発覚して、離婚を要求されると怒りや悲しみから離婚を承諾してしまうことがありますが、絶対に要求にのってはいけません。

夫の思うつぼです。

夫が浮気相手と再婚を考えている場合、新生活のためにお金必要で養育費や慰謝料を抑えてくるかもしれません。

7.夫の浮気は妻のせいではない

夫の浮気に関して、「自分にも悪いところがあったから」と不利な条件で離婚を承諾するケースがありますが、自分が悪いと思ってはいけません。

浮気した夫が悪いことをしているのです。

浮気の証拠をつきつけて夫が怒りだしたり、逆切れされたりしても離婚条件とは別。

性格の不一致などの離婚理由とは全く異なります。

そもそもの発端は夫の浮気なのですから、自分と子どもの今後の生活のために、離婚条件に妥協することだけはやめておきましょう。

浮気が原因の賢い別れ方【浮気された夫編】

1.妻は用意周到

恋愛では女性は「上書き保存」、男性は「別名で保存」と例えられますが、「上書き保存」の妻は浮気が発覚した時点で、夫のことは頭の中から消えています。

しかも、着々と浮気相手と再婚の準備をしていたかもしれません。

妻の浮気が原因で離婚する場合、一筋縄ではいかないことを理解しておきましょう。

2.妻が離婚を要求しなければ、夫婦関係修復の道も

妻の浮気が発覚すると、怒りがこみ上げ浮気相手に殴り込みたくなる気持ちが沸いてくると思います。

気持ちは分かりますが、一旦落ち着いて今度のことを考えてみましょう。

妻に離婚の意志があるかどうか確認し、夫婦関係修復のチャンスがあるかどうか探ってみてください。

妻の浮気の場合、過去の夫の浮気が起因していることもあります。

浮気をされたダメージをいつまでも引きずり、いつか夫にも同じ思いを……という気持ちから浮気をすることもあります。

妻がなぜ浮気をしたのか、離婚の意志があるのかを聞き出して、修復の道を選ぶのか、離婚を選ぶのか、じっくり考えていきましょう。

3.妻の浮気が原因でも養育費と財産分与は別問題

妻が浮気をしたにも関わらず、養育費や財産分与を要求してくることに腹立たしさを覚えることがあります。

しかし、養育費と財産分与は、妻の浮気とは別問題です。

とくに養育費に関しては、妻に支払うものではなく子どもに請求権があります。

自分の子どもがどのように育ってもらいたいか、じっくりと考え養育費は真摯な気持ちで向かい合いましょう。

ただし、経済力のある妻や、妻の収入で生計を立てていた場合は、要求されるままではなく、養育費の金額を検討した方がいいでしょう。

4.妻が出て行ってしまったときは?

浮気をしている妻は、ある日突然いなくなる可能性があります。

家に帰ったら、家財道具もペットもいなくなって、家の中が空っぽ!

というドラマみたいなシチュエーションが実際に起こっています。

泣く泣くあきらめて、1人暮らしをしていたら、妻から離婚届けと協議書が送られてきて判を押してしまったというケースも…。

この場合、信頼できる探偵社に相談し妻の居場所と再婚相手を特定し、慰謝料請求を行うことができます。

また、離婚協議書や離婚届けに安易に判を押してはいけません。

自分がどうしたいのか、考えがまとまってから行動を起こしましょう。

5.養育費の取り決めは子どもとの面会の回数も条件に

妻の浮気が原因で離婚して養育費を支払っているのに、子どもに一切会わせてもらえないという悲劇が起こることがあります。

離婚協議の際に必ず、子どもとの面会の回数も入れておきましょう。

6.妻の浮気が原因なのに妻から慰謝料を請求されたら

妻の浮気が離婚原因なのに、なぜか離婚時に慰謝料を妻から請求されて納得がいかないことがあります。

家庭を顧みない、育児に参加しない、過去に浮気をしたなどなど、様々な理由がそこには存在しています。

納得がいかないけれど話し合いもできない場合、協議離婚をせずに離婚調停に持ち込むのも1つの手段です。

浮気発覚からの賢い離婚の仕方のまとめ

浮気が原因の離婚は、何といっても法的に有効な証拠をつかむことから始まります。

証拠がなければ何も始まらないといっていいでしょう。

浮気の事実を目の前にすることはつらいことですが、これが今の現実と受けとめ、
自分が進むべき道を探していきましょう。

浮気の兆候を感じたら、早めに信頼できる探偵社を探して相談することが、将来の生活を明るくすることにつながります。

浮気が進行してからでは、遅いことが多々あります。

探偵社や士業の情報を集めて、信頼できる機関のサポートを受けることが重要です。

「知は力なり」というように、自分で情報を集めるだけでなく専門家の知恵も力に変えていきましょう。